マシュー・ドーティーを中心とする、ペンシルヴァニア出身の5人組インストゥルメンタル・バンド。デイヴ・フリッドマンのプロデュースによる3rdで、り、彼らの繊細かつ凶暴なメロディー/サウンド・センスが開花。06年にはトリステザとのカップリングで来日も果たす。3年ぶりとなる本作では、再びフリッドマンと組み、数々のツアーによってライヴ・バンドとして成長したこの5人によるパフォーマンスを生々しく捉えることに成功。ソロ・シンガーである、マイス・パレードにも参加するキャロライン・ラフキンをゲストに迎えたヴォーカル曲も披露。より多くの人に聴かれるべきという意味で、史上最高に“ポップ”なアルバムとなった。
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