80’sライクなシンセをバックに、ロボットやUFO、そしてデジタルな恋愛について歌うという、ディーヴォやクラフトワークに影響を受けた3人組テクノ・ポップ・ユニット、フィギュリンのメンバーとしても活動していたジミー・タンボレロが、2006年に突如としてメンバー・ネーム名義でリリースした1stアルバム。2001年にフィギュリンとして、Lali Punaと一緒に回ったドイツ・ツアーで、改めてテクノに目覚めたというジミーの、彼なりの解釈によるテクノ・ポップの集大成。DNTELの2ndアルバム『DUMB LUCK』での、ジミーの日本デビューを祝し、ボーナストラック2曲を追加収録して、スペシャル・プライスにてリイシューする。
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