フリー・ジャズ・バンドでギターをやっていたNathaniel Braddockが、同バンドでサックスをやっていたChris Warlandをヴォーカルにしてロック・バンドを作るというコンセプトのもと、伝説のジャンク・バンドTABLEの元ドラマーTim P. Stevensと1998年にシカゴで結成した4人組。以来、リハーサルやライヴを積み重ね、2001年の夏からレコーディングを開始、満を持してこのデビュー・アルバムをリリース。確かなテクニックとセンスによって、ポスト・バップ・ジャズ、70'sアフリカン・ポップ、ミニマリズム、ボサノヴァ、ソウルなどを咀嚼してみせる。 |