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TEX LA HOMA

木曜日, 12月 15th, 2011

UKを拠点に活動するシンガー・ソングライター/コンポーザー/プロデューサーであるMatt Shawによる1人ユニット。バンド名は、Douglas Couplandが1991年に発表した小説『Generation X』から拝借したもの。2002年に1stアルバム『Dazzle Me With Transience』を、微妙にヴァージョンを変えてUK(Superglider Records)と日本(Painted Sky Discs)でリリース。翌2003年には早くも2ndアルバムを『If Just Today Were To Be My Entire Life』をフランスおよびヨーロッパはTalitres recordsから、北米とUKは Hydrid Electric Records からリリースしている。このアルバムでは、Mattのウィスパー・ヴォイス、多彩なディストーション、美しいメロディー、ロー・ファイ・ギター、チル・アウトを演出する電子音、映画的な世界観など、多くの要素が見事に融合されており、高い評価を得た。このアルバムをサポートするために、2003年から2004年にかけて、アメリカ、フランス、スペイン、ドイツ、デンマーク、スイス、イングランド、アイルランド、スコットランドと世界中をツアーして回った。今回レーベルメイトとなったHer Space Holidayとも共演経験がある。また、アルバムの以外にもEPを2枚Superglider Recordsから、2枚Moonpalace records (Spain)からリリースしている他、Melodic (UK), Painted Sky Discs (Japan), Foehn (Spain), Moonpalace Records (Spain) 、 Acuarela (Spain)のコンピにも積極的に参加するなど精力的に活動している。そして2006年、フルアルバムとしては3年ぶりとなる3rdアルバム『SOME LOST BLISS』を、世界に先駆けて& recordsより先行リリース。エレクトロニクスに優しく包まれたMattの繊細な唄心がフルに詰まったまごうことなき最高傑作となった。エレクトロニカが飽和状態を迎え、新たなSSWムーヴメントの喧騒が聞こえてくる現在、より多くの人に彼の唄が響く時代になったと言えるだろう。

TEX LA HOMA / SOME LOST BLISS

火曜日, 12月 6th, 2011

UKを拠点に活動するシンガー・ソングライター/コンポーザー/プロデューサーであるマット・ショウによる1人ユニット。02年、03年と続けてリリースされた1stと2ndアルバムで、ウィスパー・ヴォイス、多彩なディストーション、美しいメロディー、ロー・ファイ・ギター、チル・アウトを演出する電子音、映画的な世界観など、多くの要素を見事に融合してみせ、世界各国で高い評価を得る。1年間病に伏せた後、完成された3年ぶりとなるこの3rdは、ツアーで共演経験もあるブライト・アイズやハー・スペース・ホリデイらとも共振する、エレクトロニクスに優しく包まれたマットの繊細な唄心がフルに詰まったまごうことなき最高傑作。