●16Pブックレット封入
●ハイレゾ・ファイル(24bit/48kHz)のDLコード封入
SONIC-016
¥2,500 (without tax)
2016.11.02 on sale
解説付
東京アンダーグラウンド・シーンに燦然と輝く未踏峰。
ありったけのインテリジェンスとユーモアを両手に、
道なき未知を行く1stフル・アルバム。
マヒルノ、MUSIC FROM THE MARS、school food punishmentの元メンバーというツワモノどもが集まったトリオ。自主リリースによるEP2枚を経て、満を持しての1stフル・アルバム。2010年の結成以来、自主企画【MITOHO SESSIONS】や、メンバーがキュレーションを務める【みんなの戦艦】などで、各地のツワモノたちと武者修行を積む。結果、「水墨画のような」「一筆書きのような」と形容される楽曲を、休符や空耳まで駆使したアンサンブルで鳴らす、唯一無二のオルタナティヴ・ブルーズが完成。時代を流浪する、全ての人たちへ捧げる12曲。録音/ミックスは鈴木’Tetz’鉄也(MONKEY MAJIK、COLDFEET、小泉今日子、山下智久、LAGITAGIDA、harinekoなど)、マスタリングはスチュアート・ホークス(Avicii、Amy Winehouse、Sam Smith、LUNA SEA、大橋トリオ、Superfly、ceroなど)が手がける。
【参加ミュージシャン】
Kevin McHugh(key,synthesizer, piano)
?meytél(vocal on M12, chorus)
根本潤(soplano sax on M12)
松原明音(trumpet on M10)
& records online shop特典:メンバーの顔をあしらった特製ピック
下記店舗にてご購入頂いた方にもお付けします!
LIKE A FOOL RECORDS(新代田)
more records(大宮)
FILE-UNDER RECORDS(名古屋)
FLAKE RECORDS(大阪)
プラネッツ(諏訪)
MARKING RECORDS(松本)
Disk Union
PEANUTS RECORDS(熊本)
sone records(浜松)
JET SET(京都、下北沢)
タワーレコード特典(※協賛店舗のみ):熊本Navaroでのライヴをフル収録したDVD-R
ヴィレッジヴァンガード特典(※協賛店舗のみ):福岡gigiでのライヴをフル収録したDVD-R
下記店舗でもお取扱中
studio tissue box(郡山)
volume1(ver.)(仙台)
BUSH BASH(小岩)
comments
「拝聴いたしました。
特にライブを観たとき、
三人がそれぞれ100%出しているスリーピースならではの危うさ。
バンドはこうでなくちゃと思ったのを思いだす。
なぁんか尾を引く歌と、響きとリズムと隙間を考え抜いていると
感じたのが拝見したときの印象でした。
CDとしては
曲調としては録音ならではのエレピの入った
「あとで」は、夜のイメージが強く単に好み
「群盗」は曲調と歌詞ともに尾を引く
「鋏のあと」がギターと全体の勢いがバランスよく、好み
「黒白の虹」ピアノ効果的。トランペットアレンジまで!
これも夜っぽくて好み。
と思っていたら思い切った展開になったぞ、と思ったら終わった。
「リボン」はサプライズだなぁ
サントラみたいで、こりゃすげぇや。
うぁぁエンディングすごいです、これは。。。
今回のレコーディングは、
スリーピースのバンドらしさにアレンジを加えたのではなく、
歌のバックボーンを音像化したような印象を持ちました。
小学校の読書感想文みたいですみません。。。
つかえませんねぇこりゃ。。」
倉地久美夫
「これは同志、これは音楽。
混乱するミルフィーユ。
色々ぶっこんで闇鍋したら、シンプルに旨かった。
ハテナが浮かぶのは未来だ。
知らない音楽がある事を喜ぼうぜ兄弟。」
マドナシ(キツネの嫁入り)
「旅するドサ回りオルタナロック楽団、通称"ルロウズ"の新作を聴きました。
相変わらずのスキマ、そのスキマは一直線ではなくジグザグに張り巡らされたやつで、
わたしは彼らの演奏中、聴き手としてそのスキマに滑り込んでみたりするのですが、
シンプルに見つかりそうな出口がアカクラ君の言葉に導かれ、
曲が終わった頃、いつも予想もしなかった出口に立たされているのです。
今作もそのいかにも風通しがよさげなスキマにヘッドフォンから潜り込んでみると、
大変な事になりました。
この迷路みたいなロックを日本の各地に行って実演する、
その彼らの新作と姿勢自体に拍手を贈ります。
先日も一緒に演奏したのですが12月の福岡ライブも楽しみです。」
吉田肇(PANICSMILE)
「日本一過小評価されてるバンド、ルロウズ。
でも彼らは日本一、日本人としての新しい音楽をちゃんと作ろうとしてる。」
蛯名啓太(Discharming man / 5B records)
「これがルロウズの作る等身大の音楽。リベラルなアート。同胞としてグッとくる。」
藤井友信(MUSIC FROM THE MARS、fresh!、OishiiOishii)
「やっぱり、曲のケツまで時間かけて作られた物を聞くと、
熱くなります!」
ミズカミ(olololop)
「遂にルロウズが全貌を明らかにした!そんな驚きと感動。これまで、自慢のスニーカーを新しいTシャツで隠す的な美学で幾分マニアックな僕らを魅了してきたルロウズが、いやスニーカーもTシャツもどっちもサイコーじゃないか!と港々で話題になるような、そんなアルバムです。
誰も踏み入れたことのないだだっ広いフロンティアを過剰なまでに楽しみ尽くす三人を心からリスペクト。」
清田(Doit Science)
「機知に富んでいて、愚直。非常にソリッドかと思うと、茫々として掴み所がない。
荒涼とした枯野から、いきなり極彩色の世界にさらわれる。
相反する要素を軽やかに操り、奇跡的なバランスで一つの作品に結実させた、
ルロウズの非凡な才と、その胆力に、驚嘆の念を禁じ得ません。
赤倉氏から、ビートルズ後期が好きだという話をたびたび聞いていて、
それは疑ってはいなかったのですが、今回初めて音としてそれを実感しました。
とはいえ、今作は音数は多いながらも、ピントが非常にシャープな感じがあって、
3ピース編成の削ぎ落とされたアレンジを経て鍛えられた、
強靭な音楽的骨格・筋骨の美しさもしっかり感じられる作品だと思います。」
竹内里恵(LUMINOUS ORANGE)