レッド・クレイオラmeetsレッド・ツェッペリン?
アバンギャルドなシティ・ポップ?
熊本の秘宝Doit Scienceが提示する新たな聴覚体験。
九州は熊本にて、10年に渡って活動する4人組。緻密かつ反復的かつ脱力的かつエネルギッシュなアンサンブルで観る者聴く者をかつてない快楽へと誘う。一度体験するとクセになるパフォーマンスと、DIY魂あふれる活動に魅せられ、バンドマンの間で、「九州行くならDoit Science」というドイ中毒患者多数発生中。ライヴでもおなじみの4つの新曲を軸に、Sweet Death(腹上死)をテーマに急遽制作された超新曲2曲、さらに既発曲の別ミックス2曲を収録した2ndにしてベスト・オブ・ドイな1枚。
- 01. Sweet Death
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02. Niagara Night
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03. 都市計画 (デリケートmix ver.)
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04. フェアじゃない
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05. 黄昏 (sweet death ver.)
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06. Information is just a needle (plan B)
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07. 経験
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08. SPY vs SPY (デリケートmix ver.)
Niagara Night
都市計画(デリケートmix ver.)
comments
「脳が脱臼しそう。俺、大ファンです」
勝井祐二(ROVO)
「僕は最早絶望してしまった。こんなものを聴いて、見てしまったら、自分が如何に凡庸な人間であるか知らしめられる。サンバTシャツを着た土井さんに笑顔で殺される。突然変異などではなく、圧倒的な音楽愛に裏付けられた確かなポッピズムにただ降伏するのみ」
山口将司(bed)
「頬が緩みっぱなし。これが売れたら色々カワル。そろそろいいでしょ?」
辻友貴(cinema staff)
「最近やっと○○風な音楽も楽しんで聴けるようになりましたが、矢張り私が興奮するのは○○風でない音楽です。刺激的でキャッチー。大好物です」
藤井友信(MUSIC FROM THE MARS、fresh!)
「ドイの清田君はうちらが福岡在住時の熊本ライブでは欠かせないお客さんでありました。当時まだ大学生でしたね、ホントに真っ直ぐではなく、
ぐねぐねネジ曲がって育っていてめちゃくちゃ嬉しい本作であります。パンクやロック(と書くとマスでは誤解されるんで書きませんが・書いてますが)の「知ったことか!」精神大盛りのこのドイ・サイエンスの演奏を聴いていると、ホントに気分爽快です。いえ、普通にポストロックとして聴いてももちろん気分爽快です。今、夜の熊本城の近くの商店街を思い出しながら聴いてます。また九州発の名盤が出ました!!おめでとうございます!」
吉田肇(panicsmile)