Warpが見出したブルックリンの 逸材デュオによる2nd。
ミニマルでエレクトロ、そして深遠なるロック。
03年からブルックリンで活動するコリン・ルフィーノとデイヴィッド・グロスによるデュオ。04年、UKのWarpから2枚のEPでデビュー。06年リリースの1stアルバム収録曲が、グラミーにもノミネートされたDJ Sashaの『Involver 2』のリミックスに、Thom Yorke、Ladytron、M83らの楽曲と共に使用される。ライヴも定評があり、Blonde Redhead、Justice、Yeasayer、Flying Lotus、Pinbackなどのオープニングを務める。「I Can Make You Feel It」のヴィデオはYouTubeアップ後1週間で20万ヴューを記録。ミニマルなビートに、デイヴィッドのクラシカルな繊細さ、そしてコリンの実存的な唄が乗るという、独自のスタイルを完全に確立し、いつのまにかその深遠なる世界に耽溺してしまうような、魅惑的な2nd。