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卓越したプレイを聴かせるギタリストとして、mooolsやハリネコへの参加等で高い評価を得る。しかし、そのギターは彼の才能の一部でしかなく、本質は歌を大切にするシンガーソングライター。2004年頃からソロでの活動を開始。同年、Padokの渡部牧人とともに制作した9曲入り弾き語りアルバムCD-R『From Now To When』をリリース。2007年にToy’s Factory Musicのレーベル、おもちゃ工房からRyo Hamamoto名義での1stアルバム『Leave Some Space』リリース。2009年の8月にmooolsの『Weather Sketch Modified』の「影も形」のレコーディングにリードギターで参加。翌2010年moools & Quasiのスプリット・ツアーにギタリストとして帯同。その後のツアーもライヴも継続して参加、WOLF PARADEとのアメリカ・ツアーにも一部帯同、その後正式にメンバーとなる。2012年3月、前述の渡部、ドラマーの神谷洵平、そしてギタリストおよびエンジニアとして岩谷啓士郎(トクマルシューゴ&ザ・マジック・バンド、LOSTAGE、日暮愛葉 and LOVES!、LEO今井等)が参加したRyo Hamamoto & The Wetland名義でのセルフ・タイトル・アルバムを& recordsよりリリース。ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文から絶賛のコメントを寄せられたり、音楽評論家の岡村詩野からは「日本のボン・イヴェール」と激賞されるなど、高い評価を得、ARABAKI ROCK FESTにも2年連続出演を果たす。2015年11月、アルバムからの先行カットとして、初の7インチ・シングル「Last Train Home」をリリース。