2001年より、宅録の閉鎖的なイメージを開放するというコンセプトのもと、 自由で良質な音楽を追求する室内開放音楽集団。当初は、映像とリンクしたインストゥルメンタルが中心だったが、ヴォーカル&フルート奏者の鹿野の加入により歌を中心とした楽曲にシフトする。06年にトランペット&トロンボーン奏者の浜田が、09年にVo.の矢作が加入し、現在のラインナップに。主に作曲を手がける植野と灰谷の楽曲を素材に、ヴィブラフォンや、フルート、トランペット、クラリネット、トロンボーン、ラップトップなどでカラフルに調理。男女混声のハーモニーが、オーガニックでエレクトロなサウンドに優しく包まれる。3枚の自主制作音源制作や、都内ライヴハウス活動を経て、05年秋にはオーストラリア・ツアーを敢行。アデレードとメルボルンで行われた3回のライヴでは、所狭しと並べられた楽器を、メンバーそれぞれが曲中に交換しながら、次々にその場の空気を変えていく彼らの楽曲が高く評価され、大成功を収める。その際、親しくなったClue To Kaloとは、交流が続き、06年6月に来日した際には、公演を全面サポートした。その他、Clue To Kaloとともに共演したHer Space Holiday他、Dirty Three、Jens Lekman、Calvin Johnson、Camera Obscura、Duglas T Stewart(BMX Bandits)、Club 8、Anathalloら海外勢と多く共演。国内ではトクマルシューゴ、オルガノラウンジ、Tenniscoats、Henrytennis、Advantage Lucy、カジヒデキらとステージを共にしている。07年5月、1stフル・アルバム『PIGMENTS DRIFT DOWN TO THE BROOK』をリリース。ミックスとマスタリングを手がけたTsuki No Wa/マヘル・シャラル・ハシュ・バズの庄司広光の手によって、グラスゴーからブリストル、シカゴ、そしてアデレードまで、そしてギター・ポップから、エレクトロニカ、ポスト・ロック、チェンバー・ポップまで、国境、ジャンルを越えて、音楽に自由な風を注ぎ込む、その空気そのものが、そのままパッケージングされた傑作に。USでは、Mushから、初の日本人アーティストとしてリリースされるという快挙も成し遂げ、6月には、レーベルメイトであるLymbyc SystymとBoy In Staticとともに、全国4ヶ所を回るMush/& showcase tourを敢行。11月には同じくレーベルメイトであるHer Space Holidayことマーク・ビアンキのアコースティック・プロジェクトxoxo, pandaのバック・バンドとして全国6ヶ所を回る。マークの“The New Kid Revival”というコンセプトと、彼らの無邪気な音楽性が見事にマッチし、大きな化学反応を引き起こした。同じ形態で、08年には台湾最大の野外フェスティヴァルFormoz Festivalにも出演。台風直撃というアクシデントの中、マークと共に大トリの大役を務める。さらに09年にはオーストラリア・ツアーも敢行。10年4月に急遽行われたHennessey主催のイヴェントでも共演(他にはCarolineやLEO今井らが出演)。マークの欠かせないパートナーとなる。他にも、かわいらしい猫の生態を綴って爆発的なアクセスを記録したブログからDVD化された『めめ一家の毎日』のサウンドトラックを担当したり、フランスの人気ビデオ・ポッドキャスティング“The Take Away Shows”(公園や街中などで演奏するアンプラグド・ライヴ企画。これまでにArcade Fire、Wilco、mum、Phoenix、Yo La Tengo、Fleet Foxes、Vampire Weekend、Dirty Projectors等々、錚々たるバンドが出演)に、日本からトクマルシューゴ、Tenniscoatsらと並んで出演、また笠間芸術の森公園や埼玉スタジアムのコンコース、神戸の旧グッゲンハイム邸でのイヴェントに出演するなど、独自のスタンスで活動を展開しながら、2ndアルバムを制作。途中、リーダーである灰谷と、加入したばかりの矢作がオーストラリアに留学するというアクシデント(?)もあり、遠距離バンドとして、実に3年もの時間を費やし、遂に2ndアルバム『okapi horn』が完成。the motifs、crayon fields、aleks and the ramps、Peter Joseph Headといったオーストラリアの友人バンドがたくさん参加し、前作同様、庄司広光によってミックスとマスタリングが施された今作は、D.I.Y.精神を貫くその独自のスタンスと、メンバー個々の課外活動が集大成され、音楽への愛情、好奇心、探究心、喜びが溢れまくった、まばゆいばかりの傑作。Belle & Sebastian、mum、Sigur Ros、Au Revoir Simone、Stars、Caribouなどのファンに。
Archive for 12月, 2011
4 bonjour’s parties
木曜日, 12月 15th, 2011HER SPACE HOLIDAY
木曜日, 12月 15th, 2011サン・フランシスコ近郊のサン・マテオ出身のシンガー・ソングライター、マーク・ビアンキによる1 人ユニット。
元々、Indian SummerやCalmといったハードコア・バンドで活動していたが、1996年よりハー・スペース・ホリデイとして1 人で創作活動を開始。最初期は、箱庭的スペーシー・ポップであったが、2001 年リリースの4th アルバム『MANIC EXPRESSIVE』(アートワークはRadioheadの『Kid A』を手がけたShynola)、『THE YOUNGMACHINES』(2003 年)、『THE PAST PRESENTS THE FUTURE』(2005 年)のオーケストラル・ポップな「エレクトロニカ3 部作」で決定的な評価を得る。その後、がらっと方向性をかえ、オーガニックで力強い歌が詰まったxoxo, panda をスタートさせる。
これまでに、Bright Eyes、The Go Team、The Faint、Pinback、Bob Mould、Daedelusらとツアーし、R.E.M.、Elastica、Kool Keith、Xiu Xiu、Boom Bipらのリミックスを手がけ、Matmos、Dntel、Stereolab、Super FurryAnimalsらにリミックスされている。また、最近では、Hanni El Khatibのデビュー・アルバムを共同プロデュースしている(Hanni は『THE YOUNG MACHINES』と『THE PAST PRESENTS THE FUTURE』のアートワークを手がけている)。
日本でも、2005年のサマー・ソニック出演、盟友The American Analog Setとのカップリング・ツアー、高橋幸宏のソロ・アルバム『Blue Moon Blue』およびツアーへの参加、Joseph NothingとPianaとのコラボ・ユニットThe Heartbreak Moment、xoxo, pandaとして4 bonjour’s partiesをバックに従えての全国ツアー、さらにサッポロビールYEBISU THE HOPのCMに、コーネリアスや曽我部恵一、クラムボン、高田蓮、つじあやのらと並んで、外国人として唯一人出演するなど、すっかりお馴染みの存在となっている。また、台湾でも、国内最大級のロック・フェスティヴァルFormoz Festivalの、休止前最終公演の大トリを務めるなど、絶大な人気を誇る。
そんな彼だが、2007 年の『xoxo, panda and the new kid revival』(日本以外では、HER SPACE HOLIDAY 名義で、このタイトルでリリースされている)以後、いつくかのCM と、2010 年4 月に突然決まった代官山UNIT と埼玉のcafe couwa でのライヴ以外、音沙汰がなかった。彼は再びオースティンに居を移し、静かに、ゆっくりと、何年もかけて、HER SPACE HOLIDAY を終焉させるべく、最後のアルバム『HER SPACE HOLIDAY』の制作にとりかかっていた。
これまでの1人きりでの制作スタイルを捨て、プロデューサーであるStephen Ceresiaとともに彼のスタジオであるSunday house studio に入り、これまでになくたくさんのゲストを迎える形でレコーディングは行われた。IndianSummerのドラマーだったEyad Kailehをはじめ、日本や台湾、オーストラリアでのバック・バンドを務めてきた4 bonjour’s parties、2010年の代官山UNITで共演したCaroline Lufkin(Caroline/Mice Parade)、Via TaniaのTania Bowers、City LightのNick AndreとMatthew Shaw、Ola PodridaのDave Wingo…等々、そのリストは10 人以上になる。そうやって作られた本作は、ドリーミー・ポップ、エレクトロニカ、フォーク、サイファイ、ヒップホップ、ローファイ…これまで彼が経てきた音楽表現方法のどれかに偏ることなく、全てを包含して総括した、まさに集大成と呼ぶに相応しい芳醇な音楽性を宿している。また、これまでどんな音楽性を纏おうとも、決して変わらなかった、彼の優しい人柄がそのまま伝わるような温かいメロディーと唄心は今作でももちろん健在。まさに、マークが、Her Space Holiday として、出せるものをすべて出しきった、渾身の一作。
aoki laska
木曜日, 12月 15th, 20112011年12月、ミニ・アルバム『about me』で& recordsよりデビュー。同レーベル所属であるfolk squat の平松泰二がプロデュース、レコーディング、ミックスを手がけ、同じく同レーベル所属であったYOMOYA(現在は解散)の長倉亮介、4 bonjour’s partiesの日下部裕一も参加したこの作品は、ART-SCHOOL、Ropes の戸高賢史が絶賛コメントを寄せるなど、リリース前から大きな話題を呼び、exPoP!!!!! や KAIKOO POPWAVE FESTIVALに出演を果たし、強烈なインパクトを残す。リード・トラックである名曲「群れ」 はTOKYO FM やFM 石川、USENなどでヘビーローテーションとなる。同曲のMVの監督はenvyやLOSTAGE、チャットモンチーらの作品を手がけるMINORxU。2012年、初の関西ツアーや東北ツアーも成功させ、3月にはCharaや坂本真綾もファンであるというアメリカのOWENの前座も務める。4月には、デビュー後わずか半年たらずでARABAKI ROCK FESTに出演するという快挙を果たす。6月にはスズキの軽自動車「ラパン」のTV CMで、広末涼子の「大スキ!」をカヴァー。全国で大量オンエアされ話題に。SHIMOKITAZAWA SOUND CRUISING、下北沢インディーファンクラブ、見放題などのライヴ・サーキットにも相次いで出演する。そんな中、前作からわずか半年のインターバルで1stフル・アルバム『it’s you』をリリース。前作同様、folk squatの平松泰二が全面プロデュース。ライヴでおなじみの「物語」や「ひとつになりたい」、平松のトラックが冴え渡る、ポップな「みてみて」「kiseki」、アメリカのシンガーソングライター、エイミー・マンのカヴァーなど、どんな楽曲にも彩りを与える彼女の唄声の魅力を存分に伝えるヴァラエティに富んだ全10曲となり、シンガーソングライターとして、その才能を大きく開花させた。9月に、代官山晴れたら空に豆まいてにて、ゲストにYeYe、Predawn、Carolineを招いて開催されたリリース・パーティーは、現在最高の女性シンガーソングライター祭りといった趣となり、ソールドアウトの大盛況のうちに終了した。その後、結婚を機に京都へ移住。2015年6月、3年ぶりとなるアルバムをリリースする。同年11月、同アルバムより「声」を7インチでシングル・カット。初のアナログ・リリースとなる。
KNESSET
木曜日, 12月 15th, 2011フェニックス、ロス、そしてNYを拠点に、2007年より活動する4人組。結成してからすぐ精力的にライヴ活動をこなし、ギター、ヴィブラフォン、ハープシコード、ローズ・ピアノ、アナログ・シンセ等を丁寧に編み上げ、そこに心に自然に染み込むような唄心を乗せたバンド・サウンドが評判を呼び、音源をリリースする前に、The Album Leaf、The Appleseed Cast、Asobi Seksu、Her Space Holiday、The Life and Times、Dear and the Headlightsらと共にツアーを行う。ミックスにJohn Congleton(Modest Mouse、Explosions in the Sky、Black Mountain、R. Kelly、Bono[U2]、Erykah Badu、The Rootsらを手がける敏腕プロデューサー)を、ゲストにMike Bell(Lymbyc Systym、Crystal Castles)を招き、3ヶ所に離れて暮らす中、2年近くかけてじっくりと制作されたこのデビュー・アルバムのサウンドを聴いて浮かんでくるのは、American Analog Set、Grandaddy、Sonic Youth、Sigur Ros、Blonde Redhead、Sea & Cake、Broken Social Scene…といったインディー・ロックの素晴らしいバンドたち。そういった偉大な先達のエッセンスを貪欲に吸収、咀嚼し、新鮮な響きを持ってアウトプットさせるという、卓越した感性を持つ新星の、記念すべきこの1stアルバムを、全世界に大幅に先駆け、& recordsより日本リリースする。
ADMIRAL RADLEY
木曜日, 12月 15th, 2011グランダディのヴォーカルであったジェイソン・リトルとドラマーであったアーロン・バーチ、そしてアーリマートのアーロン・エスピノーザとアリアナ・マーレイ、この盟友4人による新たなるバンドが、このアドミラル・ラドリーである。グランダディは1992年にカリフォルニアはモデストで結成。97年、インディーのWill Recordsよりリリースされた1stフル・アルバム『アンダー・ザ・ウェスタン・フリーウェイ』がV2の耳に留まり、翌年V2より再リリースし、ブレイク。2000年リリースの2nd『ソフトフェア・スランプ』で人気と評価を不動のものとする。同年、第1回サマーソニック出演のため来日も果たしている。2001年に再来日が予定されていたが、ジェイソンの怪我のため中止に。その後2枚のアルバムをリリースしたあと、結局日本に戻ってくることなく、2006年に惜しまれつつ解散。一方、アーリマートは、エリオット・スミスやフォーク・インプロージョンのエンジニアであったアーロン・エスピノーザによって1999年に結成されたバンドで、現在はアーロンとアリアナの2人組。グランダディの出身地であるモデストのレーベルDevil In The Woodsよりアルバム『Filthy Doorways』でデビュー。3rdアルバム『Everyone Down Here』ではジェイソンが2曲共同プロデュースを担当している。2008年、5thアルバム『メンター・トーメンター』で& recordsより日本デビュー。同年、6thアルバム『ヒム・アンド・ハー』リリース。2009には来日ツアーを成功させている。このように、長い付き合いである彼らは、以前よりアーロンが所有するスタジオThe Shipでセッションを繰り返していた。アーリマート来日時点では、それまでに形になっていた曲は4曲ほどであったが、その後またセッションを繰り返し、気が付けば11曲という、アルバムには十分な楽曲が完成。決して、その場の楽しみのためだけに作られた音楽ではなく、両バンドの良いところだけを抽出して結晶化したような、素晴らしい作品となった。まるで、そうなることが自然に決まっていたかのように、少なくとも2009年にリリースされたジェイソンのソロにはなかった、バンドならではのマジックに溢れている。暫定的に、冗談っぽく、アーリダディやグランマートなどと称していたバンド名もアドミラル・ラドリーに決定。本格的にバンドとして始動する。2010年の3月にはSXSWで初めてのショウを行う。SPIN誌は、彼らのショウをSXSWのベストの1つとして取り上げ、「おかしなエフェクトと移り気なテーマを持って、研ぎ澄まされて、複雑に編み上げられた曲達」と評した。NPR(The National Public Radio)は番組「All Things Considered」のためにセミ・アコースティックのセッションを3曲レコーディング(このうちの1曲がボーナストラックとして収録)。「輝かしい新たな未来を持ったバンド」とし、曲は「あなたが期待するとおり美しい」と評した。また、Web In Frontは「ウィットに溢れるポップから、熱いロック、エレガントなバラードまで、独特の雰囲気がある幅広い楽曲群。チェックする価値のあるバンド」とした。そして7月、アーロン自身が所有するスタジオでありレーベルThe Shipから、いよいよリリースされる本作。日本盤はボーナストラック、そしてかねてからジェイソンと親交の深いイラストレーター北沢平祐によるライナーノーツが付いて、1週間先行でリリースされる。同月にはUSでのツアーも決定しており、幻となったグランダディの来日公演以来、10年ぶりとなるジェイソンの再来日に向けて期待が高まる。
ANCIENT GREEKS
水曜日, 12月 14th, 2011フリー・ジャズ・バンドで活躍していたナサニエル、クリスを中心に結成されたシカゴの4人組。2002年のファースト・アルバム『THE SONG IS YOU』で、GREAT 3の片寄明人氏やthe band apartから絶賛されるなど、特にミュージシャンや耳の肥えたコアなリスナーの間で絶大な支持を得た彼ら。3年後にリリースされた2ndアルバム『DEPARTURE SUITE』は、あらゆるジャンルの音楽を自らの血肉に消化できる確かなテクニックと豊かなセンスを基盤に、ジャズやボサノヴァなどの流麗なエッセンスを散りばめて、アコースティックかつ繊細な手触りを活かしたサウンドを構築。精緻に描かれた都市図の美しさと人間の息吹の柔らかさが同居したような稀有な作品に仕上げてみせた。同年、初来日。Zepp Tokyoにてthe band apartと、o-nestにて残像カフェと共演を果たす。現在は活動休止中。
THE AMERICAN ANALOG SET
水曜日, 12月 14th, 2011アンドリュー・ケニーを中心としたテキサス州オースティンの熟練ポップ・バンド。ギターやキーボードなど少ない音数で、フォーキーかつローファイな質感を残しつつ、ステレオラブやギャラクシー500などの影響を受けた独特のドリーム・ポップ・ミュージックを奏でる彼ら。2005年、2年ぶりとなる6thアルバムで遂に日本デビュー。スロウコア~ポストロック~エレクトロニカへの接近を見せながらも、熱心なリスナーからの信頼もあついそのスタイルはやはり不変。ソフトで繊細、美しく味わい深い“アメリカン・アナログ・セットらしさ”からは外れることなく、ソングライティングやアンサンブルをより洗練させることで磨き上げられた傑作となった。同年には、Tiger Style時代からの盟友HER SPACE HOLIDAYとのカップリング・ツアーを成功させている。
2011/12/22(thu) YOMOYA series∞ “Thanks”
火曜日, 12月 13th, 2011すでにバンドのサイトで発表されておりますが、弊社所属アーティストであるYOMOYAが、年内いっぱいをもちまして解散致します。
これまで彼らを応援して頂いた皆様には厚く御礼申し上げます。
来年以降、メンバーそれぞれ、独自の活動をしていくことになりますが、それらを温かく見守ってやって頂きつつ、時々、残した3枚の作品を聴き返してやって頂けたりしたら、これに勝る喜びはこざいません。
どうか今後とも、山本達樹、長倉亮介、岡崎英太をよろしくお願い致します。
2012/1/10(tue)KNESSET Special Tokyo Show
月曜日, 12月 12th, 2011今年2月に& recordsよりアルバム『COMING OF AGE』で鮮烈にデビューしたアメリカはフェニックス出身のEvan Fox率いるKNESSET(クネセット)が、来年早々、緊急来日を果たします!
サポート・メンバーとして、ドラムにLYMBYC SYSTYMのMike Bell、ベースにOCEANLANE/OLDE WORLDEの堀越武志を迎えて、渋谷O-NESTにて一日限りのライヴを行います。
共演には、THE NOVEMBERSとAkeboshi!
何もかもがスペシャルな一夜になること間違いなし!
是非ともお見逃しなく!
aoki laska / about me
水曜日, 12月 7th, 2011神奈川県出身の女性シンガーソングライター。彼女にとって初めての全国流通盤であるミニ・アルバム。プロデュース、録音、ミックス、マスタリングをてがけたのは、彼女が敬愛してやまないfolk squatの平松泰二。彼にとっても初プロデュースであり、& recordsにとっても初の日本人女性シンガーソングライターとなる。また、YOMOYAの長倉亮介、そして4 bonjour’s partiesの日下部裕一も制作に協力しており、まさに& recordsの日本人勢が総力をあげてバックアップする逸材。基本的には彼女のピアノないしオルガンと、声というコアに、最低限の意匠だけ施した、とてもシンプルで、いわば名刺代わりの一枚であるが、安藤裕子やクラムボンの原田郁子などにも通じる、個性的かつ滋味溢れる彼女の唄の世界を存分に味わえる一枚。